で日本語化作業とか遊んでいると やけに固まる
conkyを入れたら 作成していない Swap領域が表示される
私の認識では Swap領域をストレージに作成してメモリーの補完する
最近のパソコンはメモリーをそれなりに搭載しているのでSwap領域は不要との認識である
ZRAM という仕組み
最近 Linux は VPS のような仮想環境で動かすことが多くなってきているけれども たいてい商用のクラウドサービスとかはメモリ増設に比べてストレージ の方が料金が高かったりする
デスクトップやノートPCだとしても近年は SSD の普及によりかつてほどストレージが無尽蔵にあるとは言いがたい状況になってきた
なわけで、ストレージにスワップするよかメモリを有効に使ったほうがたぶん良かろうということで、Linux でもメモリ圧縮的なことをしてしまおうというのが ZRAM という仕組み ざっくりいうと メモリ上に仮想のスワップ領域をつくり そこにスワップアウトされた情報はもちろん一時的に使われていないので圧縮してしまえというもの
「swapon -s」とやると現在使われているメモリスワップが表示される
root# swapon -s
Filename | Type | Size | Used | Priority |
/dev/zram0 | tapartition | 11776832 | 0 | -2 |
上の例では /dev/zram0 がメモリ上に作られたスワップ領域
搭載している CPU のコア数と同じ数作られている
だがパピーの場合 メモリーに主要ファイルをロードする その領域がなくなる
従来のメモリーとしての機能が発揮できない
/dev/zram0 (Swap領域)を削除
zramのデフォルトの挙動は zram-generator.confで作成されるようだが
jammypup64-9.7b.iso にはそのようなファイルは無い
起動の際
sudo swapoff /dev/zram0 でzramスワップを削除すれば。。。
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